誕生日プレゼント

一週間近く、遅くなりましたが、雪ちゃんへの誕生日プレゼントのワンピースが届きました。裁縫の得意な友人にオーダーメイドで作ってもらいました。色もデザインも友達が考えた全てオリジナル。世界に一つだけの服です。
実は、私はパピーウォーカーを始めた頃、首輪の代わりにバンダナを首に巻いてはいましたが、服は着せていませんでした。よく、小型犬の可愛い服がペットショップで売られているのを見ては、「あんなの飼い主の自己満足で、犬自身はちっともうれしくないよね。逆に迷惑かも」などと、思っていました。今も、普段はバンダナは付けていますが、基本、家では服を着せていません。では、どうして、服を着せるようになったかというと、抜け毛対策です。パピーを連れて旅行にでかけるとき、毛がホテルの部屋に飛び散って申し訳ない思いをしました。そのとき、よそのお宅を訪問するときには、毛が飛び散らないように、ちゃんと服を着せることにしたのです。あと、換毛期。この時期はさすがになにか対策をしておかないと、部屋中が毛だらけになります。去年は、雪ちゃんは私と一緒に毎日、出社していたので、毎日、服を着ていました。なので、たくさんの服を持っています。今回、誕生日プレゼントを作ってくれた友人も2着作ってもらいました。それに、可愛い服を着ている雪ちゃんを見て私がうれしそうにするからだと思うのですが、雪ちゃん自身も、とてもうれしそうにしてくれます。その笑顔が何よりもの、逆に私へのプレゼントになります。
ちなみに、盲導犬のユーザーの方は、大抵、服を着せられています。もちろん、周りに迷惑をかけないようにという配慮からです。そのことも、あわせてご理解いただければと思います。

 

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ダブルコート

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夏の気配はすっかり消え、秋が少しずつ深まってきましたね。台風の行方も心配です。
この時期、冬毛に変わるため、抜け毛がとても多くなります。ちょっと油断して、ブラッシングをさぼるとすごいことに。
ラブは短毛種で抜け毛が少ないように思われがちですが、そんなことはありません。ダブルコートといって、アンダーコート(下毛)とオーバーコート(上毛)の二重構造になっています。アンダーコートの役割は体を寒さから守るためにあります。なので、春と秋とでは被毛構造が変わるため、抜け毛が大量に発生します。逆に大量の抜け毛が始まると季節の変わり目を感じます。
ところで、このラブの抜け毛は盲導犬のユーザーさんにとっては悩みの種です。抜け毛で周りの人に不快な思いをさせないよう、それは気をつかってブラッシングを丁寧にされています。そういうユーザーさんの配慮も、知っていただきたいです。

お誕生日おめでとう

昨日は雪ちゃんの9歳の誕生日でした。
我が家にパピーとしてやってきたときは、体重は3キロしかなかったのに、今や26キロ。そして、すっかりおばさんになってしまいました。
この9年間の間に4度の出産や腫瘍の手術などを乗り越え、元気に今日まできました。本当に感謝です。私たちの心の中では、雪ちゃんの世話をしているという感覚はなく、つらいとき、苦しいときなど、いつも雪ちゃんに癒され励まされてきました。雪ちゃんが私たちを支えてくれているのです。
昨日は誕生日のお祝いに大阪城公園に連れて行ってあげました。そして、奮発して、ディナーにポークソティとバースデイケーキを買ってあげました。雪ちゃんはとても美味しかったらしく、すごい勢いであっというまに平らげてしまいました。シッポをぶるんぶるん振って喜んでいる雪ちゃんを見ていると「幸せ」をしみじみ感じます。本当は新しい服を誕生日プレゼントとして友達にオーダーメイドで頼んであったのですが、注文するのが遅くて間に合いませんでした。残念だけれど、あとのお楽しみですね。
そして、盲導犬協会からも誕生日のお祝いの電話をいただきました。元気でやっていることをお伝えすると、とても喜んでくださいました。年に一度のことですが、こうやって気にかけてくださる気持ちが、とてもありがたいです。
9歳といえば人間でいうと60歳ぐらい。立派なおばさんですが、それでも、いまだに「かわいい〜!」と街中で声をかけることがしばしばあります。性格もパピー時代とまったく変わりません。きっと、雪ちゃんは死ぬまで雪ちゃんなんだろうなあ。「これからもよろしくね」雪ちゃんを改めて抱きしめた日でした。

 

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このごろの雪ちゃん

私がお仕事をしていたとき、雪ちゃんは毎日、午後から会社に出社していました。社員さんみんなにかわいがられていました。おやつをもらうだけでなく、芸も教えてもらったり、足腰を鍛える運動もしてもらっていました。いつもは私のデスクの下か、すごくかわいがってくださる社員さんの机の横にいました。
関西にもどってから、出社することもなく、今は暇そうに寝てばかりいます。お気に入りの場所は3カ所あって、ドーナツ状のクッション、キノコの敷物、そして、ケージの中です。とくにケージの中がお気に入りでその中で寝ています。狭い空間がかえって落ち着くのかもしれません。
でも、ケージの中ばかりいられると、なんだか年をとってしまったみたいで、寂しくなります。会社ではあんなにシッポフリフリ愛想を振りまいていたのに、そういう刺激的なことは最近ありません。老化防止には刺激を与えてあげるのが一番。できるだけ散歩コースを変えたり、ベランダに出してあげたりとかはしているのだけど。
やはり、お出かけが一番興奮するので、お出かけ回数を増やしてあげるのがいいのでしょうね。

 

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マラセブシャンプー

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雪ちゃんは肌がとても弱いです。年を重ねたからか、最近はマシになってきましたが、しょっちゅう、マラセチアによる外耳炎や指間炎になっていました。
マラセチアとは真菌の一種で犬ならどの子でも持っている常在菌です。健康な皮膚では問題ありませんが、何かの理由で皮膚の分泌が増えたり、抵抗力が落ちると異常繁殖し皮膚炎を悪化させます。マラセチアが増殖しやすいのは、わきの下、内股、指の間、耳、お腹、肛門まわりなどで、炎症だけでなくかゆみを発症させます。症状の特徴は強い赤み、臭い、脂っこいフケなどです。雪ちゃんの場合、「あれっ、なんか臭いな」「耳の後ろがはげてるな」と思ったら、まず、マラセチアです。たいていは外耳炎と指間炎なので、点耳薬や、塗り薬ですむのですが、一度、全身になったことがありました。お産のあとで、体の抵抗力が落ちていたのだと思います。そのときは、写真にある「マラセブ」というシャンプーを獣医さんに処方してもらって使いました。このシャンプーの面倒だったところは、シャンプーしてから10分間おいておかなければ薬が浸透しないのです。お風呂で泡だらけの雪ちゃんを10分間も大人しくさせるのは結構大変でした。雪ちゃんはまだ大人しいのでよかったのですが、シャンプー嫌いの犬だったらさぞかしと思います。このシャンプーは一日1回、3日以上あけて洗います。それだけ、刺激が強すぎるのでしょう。雪ちゃんの場合、3回ぐらい洗った時点で治っていたので使うのを止めました。
おかげさまで、このシャンプーのお世話になったのは一度だけですが、できれば刺激が強いものは使いたくないので、予防が何より大切だと思います。